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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第179回研究会
東京都
開催日
2018年11月13日(火)
募集期間
2018年10月3日(水)~2018年11月13日(火)
投稿団体
URL
『日時』
平成30年11月13日 15:00~17:00
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』BIN会員、一般
『定員』100名
『参加費』BIN会員 1,000円、一般 2,000円
『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み
『セミナーの詳細説明』
テーマ:バイオマス発電における農作物残さ由来燃料のサステイナビリティをどう確保するか(仮題)
講演者:船橋里美氏(株式会社富士経済大阪マーケティング本部環境・エネルギー部門主査)
※再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)において、一般木質バイオマス発電で膨大な容量の認定が行われました。
※そのほとんどすべては、輸入バイオマスを燃料とするものです。アブラヤシ核殻(PKS)の輸入が急増していますが、早くも輸入量は頭打ちとなりつつあります。
※PKSに代わる燃料として、EFB(アブラヤシ空果房)、パームトランク、ジャトロファ、あるいはココナツ、クルミの殻などの農作物残渣が輸入されようとしています。
※燃料とするための前処理による環境負荷や、大量の残渣を輸出することによる地域への影響などについて、持続可能性の問題が生じないか、トレーサビリティの確保も含めて、慎重に見極める必要があると考えられます。
※第179回研究会では、そうした農作物残渣の燃料利用に関わる問題について、株式会社富士経済の船橋里美さんに伺います。
※バイオマス発電の持続可能性について、参加者の皆様とともに、活発なディスカッションができれば幸いです。