イベント・セミナー

第19回日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)シンポジウム

福岡県

国際的な潮流:SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)には、「誰一人取り残さない」という考えのもと、環境・社会・経済などの17 分野に亘る多彩なゴールと169 のターゲットが掲げられています。
2030 年のゴール達成に向けて、世界中の市民・企業・行政などが協働で取り組むための重要なキーワード・新たな物差しとしてSDGs は国内外で大きく動き始めています。
北九州市は、内閣府のSDGs 未来都市や、アジア・日本初のOECD のSDGs モデル都市に選出されるなど、SDGs の達成に向けて積極的に取り組んでいます。

日中韓の事例から学ぶ
「誰一人取り残さない」地域や社会を実現するためには、多様な主体がお互いに手を取り合うことが必要不可欠です。北九州市には、公害を克服してきた歴史があり、市民参加による持続可能な地域づくりを目指してきた経験があります。
 本シンポジウムでは、SDGs を軸に日本・中国・韓国の事例から、多様な主体による持続可能な地域づくりと日中韓の連携について考えます。

【シンポジウム概要】
テーマ:多様な主体による持続可能な地域づくり~SDGsの達成に向けて~
日時:2018年10月7日(日)13時30分~17時(受付:13時~)
場所:北九州国際会議場メインホール
   (〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9-30)
参加費:無料
定員:500名
言語:日本語⇔英語・中国語・韓国語の同時通訳あり
プログラム:基調講演(国谷裕子さん)
      日中韓からの実践・学術報告
      パネルディスカッション
申込方法:参加をご希望の方は、オンライン申込フォーム(http://www.jeef.or.jp/activities/teen19symposium/)より必要事項をご記入の上、お申し込みください。
主催:環境省、日中韓環境教育ネットワーク
共催:北九州市、北九州ESD協議会