イベント・セミナー

平成29年度日本自然保護大賞 授賞記念シンポジウム

東京都

平成29年度日本自然保護大賞

授賞記念シンポジウム開催のお知らせ
「日本自然保護大賞」は、自然保護と生物多様性保全に貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、企業、自治体の優れた取り組みを顕彰します。今年度も全国より多くの優れた活動をご応募いただき、選考委員会による選考の結果、このたび受賞者が決定しました。 その活動を多くの方に知っていただき自然保護活動の輪を全国に広げるために、3月31日に受賞者による活動発表を行います。皆様のご来場をお待ちしております。

シンポジウム詳細
平成29年度 日本自然保護大賞受賞者
各部門の受賞者と活動テーマ

■保護実践部門
和白干潟を守る会(福岡県)

博多湾・和白干潟の保全活動
博多湾の干潟で、30年にわたって自然観察会や調査研究を実践した活動
写真:荒牧源実


■教育普及部門
井の頭恩賜公園100年実行委員会(東京都)

市民協働で取り組む“かいぼり”による井の頭池の自然再生
井の頭恩賜公園において、市民と行政が協働で池の自然再生と普及啓発に取り組んだ活動
写真:東京都西部公園緑地事務所


■子ども・学生部門
自然探険コロボックルくらぶ(埼玉県)


「わたしたちは土の道がいい!」子ども未来環境会議を開催
子どもたちが川の遊歩道舗装計画を土の道にするために調査し提案を行った活動
写真:横山晶子


■沼田眞賞
藤田喜久(沖縄県)
藤田喜久(沖縄県)

生物としてのヤシガニ、文化としてのヤシガニを未来につなぐ
研究者としての専門性を活かし、沖縄県で食用とされてきたヤシガニの保護を実践した活動
写真:藤田喜久


■選考委員特別賞
住商フーズ株式会社(東京都)

バードフレンドリー®コーヒー推進「1杯から始める渡り鳥保全」
渡り鳥を守る「バードフレンドリー®認証コーヒー」を日本へ輸入し流通を促進した活動


■選考委員特別賞
兵庫県立神戸商業高等学校 理科研究部(兵庫県)

海岸漂着ゴミの回収と、その漂流ルートの解明
高校生が、瀬戸内海などの海岸で漂着ゴミの回収と分析を行い、海の汚染を追究した活動



開催日2018年 3月 31日(土)13:00~15:20(受付開始12:30)
会 場YMCAアジア青少年センター 9階国際ホール ≫Google Maps
東京都千代田区猿楽町2-5-5

●JR水道橋駅から徒歩5分、JR御茶ノ水駅から徒歩8分、地下鉄神保町駅から徒歩7分

定 員80名(先着順)
申込締切3月26日(月)
参加費無料 ※以下の申込みボタンからお申込みフォームへお進み下さい。
主 催公益財団法人 日本自然保護協会
協 賛経団連自然保護協議会
後 援環境省/国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)/
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)/自然保護憲章普及協議会