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民間が保有する環境アセスメント資料のアーカイブ化に関する公開研究会(第2回)

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民間が保有する環境アセスメント資料のアーカイブ化に関する調査研究

公開研究会のご案内

 環境アセスメント学会・情報委員会では、2011年度より環境アセスメント資料のアーカイブ化をテーマに取組んでいます。2016年度よりは本学会の働きかけに呼応して、環境省内でも制度に基づいて作成された図書の持続的な公開に向けた検討が始まっています。こうした展開を踏まえて、民間が保有する環境アセスメント資料のアーカイブ化について検討すべく、2017年度より島津康男氏(初代会長)資料の目録化や年次大会での展示などを行っています。このたび、下記の公開研究会(全3回)を開催することとなりましたので、学会内外より本テーマに関心のある方々にご参加いただきたくご案内申し上げます。
※この研究会は住友財団2017年度環境研究助成を受けて実施しています。

第2回「公害資料館ネットワークの取組みについて」
公害問題の一般性と地域性を踏まえて、各地で取組まれている公害問題に関する資料館のネットワークづくりと研究・実践交流が重ねられています。その経験に学びながら、環境アセスメント資料のアーカイブ化に向けてどのような取り組みが必要となるのか議論したいと思います。
日 時:2018年4月4日(水) 14:00~16:30
会 場:地球環境パートナーシッププラザ(東京、地下鉄「表参道」下車、国連大学内)
資料代:1,000円(環境アセスメント学会員は無料)
主 催:環境アセスメント学会情報委員会(委員長・傘木宏夫)
講 師:林 美帆さん(公益財団法人公害地域再生センター研究員)
助言者:星野智子さん(一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事)

参加申込み&問合せ先:傘木宏夫(E-Mail. zvs11241@nifty.com
または、NPO地域づくり工房(Tel&Fax. 0261-22-7601)

※次回の予定
第3回:5月7日(月)午後2時~4時半 東京ウィメンズプラザ(東京)予定
・テーマ:民間資料のアーカイブ化に伴う法律問題
・講 師:早川和宏さん(東洋大学法学部教授、弁護士、日本アーカブス学会副会長)

※前回(第1回)の議事要録
環境アセスメント学会のホームページをご覧ください
http://www.jsia.net/