イベント・セミナー

バイオマス産業社会ネットワーク第164回研究会

東京都

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『日時』
平成29年3月15日 18:00~20:00

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』BIN会員、一般

『定員』100名以内

『参加費』BIN会員 無料、一般 1000円

『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/から申し込み

『セミナーの詳細説明』
テーマ:持続可能なバイオマス輸入における注意点(仮題)
講演者:森川靖氏(早稲田大学名誉教授)

※再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)において、輸入バイオマスを主な燃料とする一般木質バイオマス発電の認定は327万kWに達しています。

※これらの発電所の稼働されれば、数千万トン規模のペレットやチップ等のバイオマスが輸入されると予想されます。

※バイオマスの調達先の一つと見られる東南アジアにおいて、泥炭林開発による大量の温室効果ガス排出、土地利用をめぐる紛争、地域住民とのコミュニケーション、植林と伐採による炭素固定など、持続可能な森林利用に関して重要な事項がいくつかあります。

※第164回研究会では、長年、東南アジアでの社会林業やバイオマス利用の研究をされている森川靖氏に、持続可能なバイオマス調達における注意点について伺います。