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「野生生物と農業~道央でのタンチョウとの共生について~」セミナー開催のご案内

北海道

一時は絶滅の危機に瀕していたタンチョウは、地域住民や行政等の協力により、1,000羽を超えるまでに回復しました。その結果、今では道東だけではなく、道北や道央でもその姿を見られる機会が増えています。

 タンチョウとの共生にあたっては、食害等の懸念も考えられますが、野生生物と共生した農業に取り組み、高付加価値化に成功している事例もあります。
 本セミナーでは、佐渡市でトキと共生した農業に取り組む農家から直面した課題や成果などを伺い、道央での今後のタンチョウと農業との共生について考えます。

 実際、タンチョウが自分の農地にやって来たときの対処法や野生生物と共生した農業とはどんなものなのかなど、疑問をお持ちの方はぜひご参加ください。

【日 時】2016年11月21日(月)15:30~17:00(開場15:00)
【会 場】長沼町総合保健福祉センターりふれ 2F研修室
     夕張郡長沼町南町2-3-1
【主 催】環境省北海道地方環境事務所
【共 催】タンチョウも住めるまちづくり検討協議会
【参加費】 無料
【内 容】
●開催趣旨説明「近年の道内のタンチョウについて」
環境省北海道地方環境事務所

●基調講演「生きものと共生した農業に取り組む」
佐渡トキの田んぼを守る会 会長 齋藤 真一郎 氏

【申し込み締め切り】  11月18日(金) 
①氏名、②住所、③連絡先(電話・FAX・Eメールのいずれか)、④所属機関をご記入の上、お申し込みください。

【問い合わせ申込先】
長沼町総務政策課付 日本生態系協会研究員 横山
(※北海道地方環境事務所業務請負者)
〒069-1392 北海道夕張郡長沼町中央北1丁目1番地1号
Email:tancho@ecosys.or.jp
TEL:070-4310-4130  FAX:0123-88-4836