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第2回「広げよう野生動物の歩道橋」~コリドーで繋ぐ森と命

東京都

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 国内の道路の総延長は約127万kmです。日本の森林率は約68%、多くの場所で森林を分断する道路が整備されています。
私たちの生活や企業活動はその道路を利用することによって成り立っています。しかし、森林に生息野生生物にとっては
道路はバリヤーになり、ロードキルの発生や遺伝子の多様性を阻害する要因にもなっています。そこで当会は海外の専門家を招いて次のような国際シンポジウムを開催します。

 国連生物多様性の10年日本委員会連携事業として、シンポジウム第2回「広げよう野生動物の歩道橋」~コリドーで繋ぐ森と命~ を11月22日13時よりに外苑前のTEPIAホールにて開催いたします。今回はオーストラリアからHANDBOOK OF ROAD ECOLOGYの編著者のロドニィー氏(メルボルン大)と英国でアニマルパスウェイの普及を行っていただいている絶滅危惧種のための市民トラスト(PTES)のイーアン氏にご来日頂き基調講演をいただきます。
 国内の取り組みにつきましても発表・パネルディスカッションを予定しております。
 どうぞ(一社)アニマルパスウェイと野生生物の会HPからお申し込みください。 

  http://www.animalpathway.org/

                       主催
                 一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会
                 アニマルパスウェイ研究会
                 ニホンヤマネ保護研究グループ
                       後援
                国連生物多様性の10年日本委員会
                国土交通省国土技術政策総合研究所
                経団連自然保護協議会