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【非戦ネット関連イベント】6/18(土)紛争現場からみた安保法制 -戦場の現実と向き合う-

東京都

◆イベント概要◆
日  時:2016年6月18日(土)14:00~16:30  (開場 13:30)
場  所:青山学院大学 青山キャンパス 11号館 1144号室(4階) 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
<アクセス>JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分、 地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩約5分

資 料 代:1,000円 (事前申込制。申込方法は下記ご参考ください。)

◆スピーカー◆ 綿井 健陽氏 ジャーナリスト・映画監督(アジアプレス所属)。高遠 菜穂子氏 エイドワーカー。イラク支援ボランティア。

◆申込方法◆
•Peatix(ピーティックス)でのお申込みの場合
こちら(http://ptix.co/22tEgLS)から申込み・チケット購入をお願い致します。
•参加申込フォームからのお申込み (当日会場でのお支払い)
参加申込フォーム(https://goo.gl/LWgaU0)より、お名前、ご連絡先をご記入の上、お申込みお願いします。
※上記参加フォームからの申込が出来ない場合は、HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を「6/18 紛争から見た安保法制イベント参加希望」として、お名前、ご連絡先をご送信下さい。
※当日参加も受け付けておりますが、人数把握のためできる限り事前のお申込みにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

◆内容◆
昨年9月19日、国民多数の反対や憲法違反との声にもかかわらず、集団的自衛権行使の容認を始め、日本の自衛隊が海外で武力行使や武力行使と一体となった後方支援等の活動ができるようにする「安全保障関連法」が‘成立’し、今年3月29日には同法が施行されました。
ヒューマンライツ・ナウは、NGO非戦ネットに参加し、「戦争は最大の人権侵害」との考えのもと、「安全保障関連法」の廃止を求め、日本を拠点とする国際人権NGOとして声を上げ続けてきました。
同法が施行された今、日本が直接的・間接的に武力行使に参加し、海外の戦場において重大な人権侵害に加担する可能性が出てきています。世界では日々、多くの罪のない市民、子どもたちが紛争によって命を失ったり、苦しい生活を強いられています。今まで非軍事的な国際貢献で信頼を築いてきた日本が紛争の当事者になることを私たち日本市民は望んでいるのでしょうか? 今こそ、紛争がもたらす被害・人権侵害の現実を見つめ、安保法制について考える必要があるのではないでしょうか。
そこで、ヒューマンライツ・ナウは、6月18日(土)、世界の紛争の現場で発生している過酷な人権侵害を目の当たりにしてきたジャーナリスト綿井 健陽氏、エイドワーカーとしてイラクの紛争現場で活動を続けてきた高遠 菜穂子氏をゲストに、紛争現場から安保法制を考えるイベントを開催いたします。ゲストのお話を通して、いかに戦争が甚大な被害、重大な人権侵害をもたらしているのかということを知り、安保法制の意味・リスクを皆様と改めて考える機会となればと思います。

皆様のご参加お待ちしております。