イベント・セミナー

TCE環境セミナー ~国立公園シリーズ~ 第7回

東京都

  • 開催日

    2016年5月19日(木)

  • 募集期間

    2016年4月7日(木)~2016年5月19日(木)

  • 投稿団体

    東京環境工科学園

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■ 趣旨
日本の国立公園は、昭和6(1931)年に制定されました。自然保護に加えて、外国人観光客の誘致による経済効果など地域振興を強くしたものでした。19世紀に国立公園を創設した米国とは異なり、我が国の国立公園は、風景保護のために開発行為を規制しながら、観光・レクリエーション利用地域を確保する、独自の制度として発展してきました。現在でも、日本の自然保護のための制度としては、最も重要な役割を担っています。しかしながら、近年の人口減少や国土利用など社会経済状況の劇的な変化を受けて、国立公園自体も大胆に変化すべき時期だと考えられます。本セミナーでは昨年度に引き続き、環境省自然環境局で直接国立公園行政に関わってきた人たちを講師とし、国立公園の現場での事例を通して、21世紀の国立公園、自然保護の在り方について考えます。

■ 開催概要
・主催:学校法人東京環境工科学園研修部【共催:(一財)自然環境研究センター】
・開催日:原則毎月第三木曜日 17:00~18:30
・開催場所:東京環境工科専門学校(東京都墨田区江東橋3-3-7)
・参加費:無料

■ 開催内容
・第7回「上信越高原国立公園(万座)~山、スキーそして温泉~」
・講演者:笹岡達男((一財)休暇村協会)
・2016年5月19日(木)


お申し込み・お問い合わせ
学校法人東京環境工科学園研修部(福田、尾崎)
TEL:03-5625-6400
Email:kensyu@tce.ac.jp