『日時』
平成26年12月11日　17：00～18:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ（GEOC）
（東京都渋谷区神宮前5-53-70　国連大学ビル1F）

『対象』
主に開発NGO・環境NGO関係者、一般の方も可。

『定員』40名

『参加費』
無料

『申し込み方法』
次のサイトにある申し込みフォームよりお申し込みください。
http://ow.ly/EAaK2

『セミナーの詳細説明』
講師：荒川博人さん（住友商事株式会社顧問）

主催：動く→動かす、（特活）アフリカ日本協議会
協力：（一財）CSOネットワーク、（特活）ワールド・ビジョン・ジャパン
助成：地球環境基金

現在、2015年に終了するミレニアム開発目標（MDGs）に代わり、あたらしい世界
共通の開発目標としてポスト2015開発アジェンダ（持続可能な開発目標、SDGs）
の議論が進んでいます。そこでは、貧困・格差の解消と持続可能な開発の実現が
両輪で目指されるべきとされています。

現行のMDGsよりも幅広いイシューをカバーし、かつ、より意欲的な内容も含む方
向にあるポスト2015開発アジェンダ。しかしながら、その実行に不可欠なODA資金
は減少傾向を見せています。

そこで本勉強会では、海外経済協力基金（OECF）、国際協力銀行（JBIC）、世界
銀行、国際協力機構（JICA）と長らく国際開発金融畑での勤務経験があり、世界
経済フォーラムにも勤務されていた荒川博人さんをお招きし、ポスト2015の達成
に不可欠となる「開発資金」に焦点を当て、今年7月に公表されたFinance委員会
の報告書の読み解き方や、市民社会にとって同報告書有する意義について解説し
ていただきながら、開発資金の問題について市民社会がどう考えどう活動を行っ
ていくべきかについて、参加者のみなさんとともに考えます。

詳細はこちらのページをご覧ください。
http://gcapj.blog56.fc2.com/blog-entry-329.html