持続可能エネルギーへの転換の第一歩を、上映会・講演会を通じて一緒に考えませんか？

センスオブアースが環境教育の活動などをほぼ毎月発信してきたSOE newsがこの7月、100号を迎えます。
その記念イベントを兼ねて、映画上映会と講演会を開催することになりました。

テーマは、エネルギー問題。
現在、地球環境問題の中で最も早急に解決が求められるテーマの一つであり、特に日本では、3.11以降、私たちひとりひとりの向き合い方が問われている問題でもあります。

ドイツの脱原発に影響を与えた映画「第４の革命 〜エネルギー・デモクラシー〜」を観て、先進性と現実性を兼ね備えた発言でエネルギー政策に影響を与えている飯田哲也氏の講演会を聴いて、参加者のみなさんで持続可能エネルギーへの道筋を考えていきましょう。


〜 イベント概要 〜
日時：2014年7月19日(土) 13:00-16:30
会場：板橋区立グリーンホール601会議室
※ 東武東上線大山駅から徒歩5分
※ 都営三田線板橋区役所駅より約5分
参加費：1,000円
定員：150人

お申し込み・お問い合わせ先：info@npo-soe.jp（担当 北野）
Facebookページより参加のご登録も頂けます。
https://www.facebook.com/events/1411238425824254/

主催：特定非営利活動法人センスオブアース・市民による自然共生パンゲア
（本イベントは、いたばし総合ボランティアセンター ボランティア・NPO活動公募助成 の助成活動です）


〜 タイムスケジュール 〜

13:00-14:40 映画上映会「第４の革命 〜エネルギー・デモクラシー〜」

（映画のご紹介）http://www.4revo.org/
ドイツを「脱原発」決定に影響を与えた映画こそ、ドキュメンタリー映画「第4 の革命 - エネルギー・デモクラシー」だ。2010 年にはドイツ全土で上映され、異例の13 万人を動員。3.11 後には、ARD( ドイツ公共放送) などでテレビ放映され、200 万人が視聴し、一気にドイツの再生可能へのエネルギーシフトを決断させることとなる。100% 再生可能エネルギーシフトは可能だ!（プレス資料より）


14:50-16:25 飯田哲也氏講演会「持続可能エネルギーへ　市民参加の時が来た」

（講師のご紹介）
飯田哲也氏：認定ＮＰＯ法人環境エネルギー政策研究所　所長
1959 年、山口県生まれ。原子力産業や原子力安全規制などに従事後、「原子力ムラ」を脱出して北欧での研究活動や非営利活動を経てＩＳＥＰを設立し現職。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、日本政府や
東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。
主著に『原発社会からの離脱―自然エネルギーと共同体自治にむけて』 ( 講談社現代新書) など