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ラムサール条約事務局長来日記念シンポジウム

東京都

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 ラムサール条約事務局長の来日に合わせて、日本における条約湿地の管理の質に係る特徴や課題、それに対する地域での取組み(地域との共生)を紹介し、日本の条約湿地のこれから、また地域が進める世界への貢献について、条約事務局や国内の関係者が報告、議論を行います。
 国内でのラムサール条約のプレゼンスを高め、日本と世界の湿地における「ワイズユース」の知恵を、今後より一層つなげていくため、参加者自身が「地域からできること」について、考えるきっかけとすることを目指します。

■ラムサール条約事務局長来日記念シンポジウム
 -世界の湿地保全のために、つながる、「ワイズユース」の知恵-

【日時】2014年4月10日(木) 16:00-18:30
【場所】JICA市ヶ谷ビル 2F 国際会議場
     アクセス: http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【主催】ラムサール条約事務局、環境省、国際協力機構(JICA)、日本国際湿地保全連合、
    ダノンウォーターズオブジャパン(エビアン)
【後援】ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、ラムサールセンター
    ラムサール・ネットワーク日本
【参加費・入場料】無料 ※シンポジウムには日英同時通訳が付きます
【参加申込方法】4/9(水)の正午までにオンラインフォーム: https://docs.google.com/forms/d/1AMnob51wYdAwp5mxoZXTJnO77TspU3m6RVTRQb3uWvk/viewformからお申込ください。

■プログラム案
16:00-16:10 開会挨拶(環境省)
16:10-17:40 講演
 <基調講演>
   Christopher Briggs:ラムサール条約事務局長
    ”Update on the work of Ramsar Convention ”
 <事例報告>
   ①柳谷 牧子:環境省「日本におけるラムサール条約執行体制」
   ②宮垣 均:豊岡市「コウノトリ野生復帰を通した人と自然の関わりの創出」
   ③山村 嘉康:ラムサール条約登録湿地関係市町村会議(加賀市)
         「ラムサール条約湿地“片野鴨池”とラムサール条約登録湿地関係市町村会議の取り組みについて」
   ④宍戸 健一:JICA 「地域と世界をつなぐJICAの取組み」
17:40-18:20 パネルディスカッション
   パネリスト:ラムサール条約事務局、JICA、環境省、豊岡市、
         ラムサール条約登録湿地関係市町村会議(加賀市)
   コーディネーター:名執 芳博(日本国際湿地保全連合、会長)
18:20-18:30 閉会挨拶(JICA)