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平成25年度環境保全戦略講座 生物多様性の伝え方 滋賀
滋賀県
開催日
2013年12月21日(土)~2014年1月25日(土)
募集期間
2013年10月22日(火)~2013年12月21日(土)
投稿団体
URL
生物多様性をもっと知ってもらうために
こんなにお世話になっている!
生物多様性の伝え方
「生物多様性」という言葉はとっつきにくい印象があるかもしれません。
でも、私たちは、毎日の生活の衣食住すべて、生物多様性のお世話になって暮らしています。
え?どういうこと?と思われた方、ぜひご参加ください。
毎日の生活と生物多様性のつながりを整理して、
もっといろいろな人に知ってもらえるように、
もっと活動が広がるように、新しいネットワークが生まれるように、
というセミナーです。
環境保全に取り組んでいる方は、
「生物多様性についてもっと多くの人に知ってもらえるように」なるために
生物多様性に興味はあるけれど、よくわからなくて知りたい方は
ご自身の理解が深めるために
日々の活動の中で「つながり」が大切だと感じていらっしゃる方は、
新しいネットワークのためにきっと役立ちます。
生物多様性について様々な角度からのセミナーと
スーパーでの体験・実習(案内は大阪府大 石井実先生)ワークショップなど
盛りだくさんなプログラムでお待ちしています。
大阪府大の石井 実先生、琵琶湖環境科学研究センターの内藤正明先生、
堺市の生物多様性・堺戦略ご担当者、淡海ネットワークの膽吹憲吾氏など豪華な講師陣です。
【日時】
12月21日(土)10:00~17:15
12月22日(日)10:00~17:15
1月25日(土)13:00~17:15 終了後、会費制の交流会を開催します。
【場所】
12/21 高島市新旭公民館
JR湖西線 新旭駅徒歩5分
12/22と1/25 大津市ピアザ淡海
JR琵琶湖線 膳所駅徒歩12分、京阪石場駅徒歩5分
【対象】
生物多様性を含む環境保全分野で活動しているNPO等の方、生物多様性に関心のある方
【参加費】
1,000円(全3日で)
【定員】
20名
【主催】
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
【お申し込み&お問合せ】
ホームページから http://www.e-being.jp/kikin/entry.html
FAXまたはEメール NPO法人 イー・ビーイング
FAX06-6614-1801
E-mail akiko-inoue@e-being.jp
ご不明な点はいつでもお問合せ下さい。
TEL 06-6614-1731
~~~~~~~~~~~~~~~~プログラム~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第1日
12月21日(土)10:00~17:15
高島市新旭公民館
10:00~10:10 オープニング
10:10~11:30 講義1
「選択できる消費者を育てる~生物多様性保全活動成功の秘訣」
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授 中央環境審議会委員
石井 実氏
・生物多様性保全分野における最新情報
・消費者の生物多様性の認識アップの重要性など
11:30~12:00 講義2
「自然と共生するまちづくりをめざして
~生物多様性・堺戦略の策定~」
堺市環境局環境保全部環境総務課 生物多様性・堺戦略担当者
・2013年8月に策定された生物多様性・堺戦略を紹介し、
都市における生物多様性の保全について、
行政の立場から市民と市民活動団体への期待を語る
昼食休憩
13:00~14:00 体験・実習 「生物多様性の視点から見る農の現場」
①ガイダンス 生物多様性の視点から見た滋賀県の農の現場について
高島市元市長、NPO法人未利用資源事業化研究会 理事、畑作農家
海東英和氏
②調査実施(針江のんきいファーム、針江生水の郷ほか)
高島有機栽培研究会のメンバーとして生き物田圃に取り組んでいる
(絶滅危惧種B類のナゴヤダルマガエルが復活・繁殖)のんきいファーム、
及び地区ぐるみで環境保全に取り組んでいる針江地域にて、
生物多様性保全の状況を調査
15:30~17:00 ③意見交換
参加者とファシリテーター及び石井 実氏
針江のんきいファーム 石津大輔氏
NPO法人未利用資源事業化研究会 副理事長 河野武平氏
ファシリテーター海東英和氏、膽吹憲吾氏、井上健雄氏、柏木和雄氏
17:00~17:15 アンケート記入
第2日
12月22日(日)10:00~17:15
大津市ピアザ淡海
10:00~10:40 講義3
「プレゼンテーションスキルと、より多くの人に伝わる言葉について」
公益財団法人淡海文化振興財団法人スタッフにして農業家 膽吹憲吾氏
・より多くの人に伝わるプレゼンテーションについて
10:40~11:30 講義4
「生物多様性保全が暮らしを守る」
琵琶湖環境科学研究センターセンター長 京都大学名誉教授 内藤正明氏
・琵琶湖とその流域を一体のものとしてとらえ、健全な水循環、物質循環、
生物多様性の保全といった視点から暮らしを見つめなおすと、
するべきことが見えてくる。
・大きな視点から生物多様性の恩恵をとらえ、
日常生活とのつながりを再確認することについて
11:30~12:00 ワークショップ1
「行動計画作成に向けて」
昼食休憩
13:00~15:00 ワークショップ2
休憩
15:15~17:00 意見交換
17:00~17:15 アンケート記入
第2日終了後、約1ヶ月のあいだに、各自または各団体で今後の生物多様性の取り組み方を検討します。
第3日
1月25日(土)13:00~17:15
大津市 ピアザ淡海
13:00~13:10 オープニング
13:10~14:40 「生物多様性の取り組み方についての意見交換」
休憩
15:00~17:00 「ステークホルダー大集合de意見交換会」
・受講者
・講師、アドバイザー
・ファシリテーター
・体験・実習時の意見交換全参加者
が一堂に会し、情報共有、活動についての意見交換を行い、
新しいネットワーク形成の場とします。
終了後、会費制の交流会を開催します。
~~~~~~~~~~~~~~お申し込みについて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
HP http://www.e-being.jp/kikin/entry.html よりお申込み下さい。
E-mail またはFAX の場合は、
生物多様性セミナー滋賀申込として
①お名前(フリガナ)
②ご所属(フリガナ)
③住所 〒
④メールアドレス
⑤電話
⑥携帯電話
⑦FAX
⑧ご自身の活動の簡単な紹介
⑨講座に期待すること
⑩講座を知ったきっかけ
をご記入の上、お送りください。
宛先 E-mail akiko-inoue@e-being.jp FAX 06-6614-1801
お問合せ・お申し込みをお待ちしています。