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インタープリティブデザインワークショップ(入門編)
島根県
開催日
2013年12月10日(火)~2013年12月11日(水)
募集期間
2013年10月13日(日)~2013年12月9日(月)
投稿団体
URL
多くの教育施設では、建築や展示物、プログラムは別々にデザインされています。
そして、
たとえ、各部分の専門性が高かったとしても
全体としては有機的につながっていない、“残念な状況”があちこちで起きています。
インタープリティブデザインは、
異なる専門領域をつなぐ「普遍的な鍵」です。
そしてこの「普遍的な鍵」の理論と技術を学ぶのが、今回のワークショップです。
この2日間では
講義や実習、島根県立三瓶自然館サヒメルでの実践的なワークを通じ、
インタープリティブデザインの概念を学びます。
これらは、既存の施設を魅力的にするヒント、
新たにプログラムをデザインする時に必要なスキルと直結する内容です。
より豊かな体験を来訪者に提供するーという目的と
ご自身の仕事を照合し、チェックする絶好の機会です。
水族館・博物館・ネイチャーセンター・ビジターセンターなどの運営に携わっている方、
造園・設計・建築・展示物製作などを生業としている方々、
より魅力的な施設・プログラム・プロジェクトにするヒントを探している方、
あるいは
インタープリテーションやファシリテーションをはじめ
“伝える・ひきだす・学び合う”など、広く教育やコミュニケーションの領域に
関心のある方々にもぜひご参加いただきたいです。お待ちしています。
日 程:12月10日(火)9:30 ~11日(水)16:30
会 場:島根県立三瓶自然館サヒメル http://nature-sanbe.jp/sahimel/
宿 泊:国立三瓶青少年交流の家 http://sanbe.niye.go.jp/
講 師:スティーブ・バンメーター氏(Steve Van Matre )
アメリカ・ウェストバージニア州に拠点をおき、世界10カ国の支部・250人
以上のボランティアスタッフを擁するNGO「地球教育研究所」の代表。
大学で環境教育・インタープリテーションを指導すると共に、アメリカ各地
のネイチャーセンター、動物園などの施設やプログラムデザインを数多く手
がけている。地球教育をテーマに数多くのプログラム群を開発、実践中。
通 訳:川島 憲志さん(フリーランス)
内 容:施設やフィールド、空間のデザインについての基本的な考え方や
発想のしかた等を、実習を交えたレクチャーを通じて学びます。
この機会にしっかり学びたい方には、
入門編とあわせて12日~の実習編への連続参加をオススメします。
参加費:28,000円(宿泊・食費・プログラム費込)
定 員:15名(先着順)
申込方法:
Web →申込フォームをご記入の上送信ください。http://goo.gl/DSeHS9
E-mail→以下の項目をご記入の上、ws.ieej@gmail.com 宛にお申し込みください。
申込確認後1週間以内に参加受理連絡をいたします。
また、集合場所や詳細については後日ご連絡いたします。
1.住所(郵便番号)
2.氏名(ふりがな)
3.性別
4.年齢(保険加入に必要)
5.活動団体/所属
6.連絡先(電話、E-mail)
申込・問い合わせ先:地球教育研究所 日本支部
ワークショップコーディネーター 大滝(ws.ieej@gmail.com)
主 催:地球教育研究所 日本支部
協 力:島根県立三瓶自然館サヒメル