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フェアトレードで人づくり・コミュニティづくり〜生産者と私たちとのつながり〜
東京都
開催日
2013年11月14日(木)
募集期間
2013年11月14日(木)
投稿団体
URL
【会場】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
地下鉄「表参道駅」B2出口より徒歩約5分、JR渋谷駅より徒歩約10分
http://www.geoc.jp/access#geoc
【お話】
「インドネシア・パプア州のカカオの民衆交易」吉澤真満子(特定非営利活動法人APLA(あぷら))
「エクアドル・コタカチ郡での取り組み」和田彩子(ナマケモノ倶楽部&(株)ウインドファーム エクアドルスタッフ)
フェアトレード(公平な貿易)は、南北の経済格差を解消するために、生産者と消費者をつなぎ、持続可能な社会をめざしていくために始まりました。日本でもフェアトレード製品をよく見かけるようになりコーヒー、紅茶、バナナ、チョコレートの原料となるカカオ豆、オーガニックコットン製品などが知られています。
セミナーでは、現地の人びとと顔の見える関係を築きながら、フェアトレードに取り組んでいるおふたりにお話をうかがいます。
吉澤真満子さんには、インドネシア・パプア州でカカオ生産に携わる先住民族との出会いから、つくる人と食べる人がお互いに支え合うモノの民衆交易をつくっていく取り組みを紹介していただきます。
南米エクアドルで有機農園を営む和田彩子さんには、森林農法コーヒー栽培や女性グループによる手工芸品作り、雑穀栽培からレシピ作り、地産地消のショップ設立など、環境にやさしいオルタナティブなコミュニティづくりを紹介していただきます。
フェアトレードが、現地の生産者と私たち日本の消費者とどのようにつながっているか、考えてみませんか。
【参加費】1000円(コーヒー&お菓子付き)
共催:先住民族の10年市民連絡会、ナマケモノ倶楽部
協力:特定非営利活動法人APLA、(株)ウインドファーム