今年は、ナチス率いるアドルフ･ヒトラーが政権を獲得した1933年からちょうど80年。ドイツ各地で、この歴史から学ぶための写真展や講演会、映画上映会などが行われています。

このセミナーでは、在独22年の歴史研究者であり教育者である岡裕人さんをお迎えして、ドイツの学校教育の現場や社会で今、歴史から学ぶためのどんな取り組みが行われているか、お話をお聞きします。ナチス時代の過去を忘れない、というだけでなく、その記憶を様々な形で表現し、伝え、共有して、文化に高めようという挑戦。そこから、未来への希望をつくりだすためのヒントを一緒にさがしてみませんか。

【日時】2013年8月10日(土) 午後2-4時 (開場1時半)

【会場】四谷地域センター　会議室2-3
＊東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11階
＊最寄り駅は、丸の内線「新宿御苑前」駅(2番出口より徒歩5分)

【プログラム】
1. スライド上映(15分)
～ドイツの街に点在するアートな記憶のカタチをたどる
2. ゲスト講演(50分)
～岡裕人氏(フランクフルト日本人国際学校事務局長)
3. 対談
～岡裕人氏 ×　石岡史子(Kokoro代表)

【対象】先生、保護者、学生、ご興味のある方はどなたでも。先着50名。

【参加費】学生 : 1,000円、一般 : 1,600円
＊当日、受付にてお支払いください。

【申込方法】 ★締切は8/6(火)★
以下のオンライン申込画面よりご記入いただき送信してください。
http://kokucheese.com/event/index/98787/

【ご案内チラシ】以下よりダウンロードできます。
http://d.hatena.ne.jp/holocaustcenter2/20130626