イベント・セミナー

イルカと人のかかわりを考えるワークショップ2007

海外

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2007年 海外スタディツアー詳細決定!

フロリダ《ドルフィン・リサーチ・センター(DRC)》共催
「イルカと人のかかわりを学ぶワークショップ2007」
実施日:2007年3月3日(土)~11日(日) 【9日間】
http://www.npo-bridge.org/drc/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

イルカが好き。もっと知りたい。イルカに関わる仕事がしたい。
でも、イルカの飼育には抵抗も感じる。
好きだからためらう。好きだから悩む。。。
それを、現場のスタッフはどう考えているのでしょうか?
イルカや海を通して何を伝えようとしているのでしょう……

フロリダにあるドルフィン・リサーチ・センター(DRC)は、自然保護の先進国アメリカで、20年以上にわたりイルカやマナティをはじめとする海洋ほ乳類の保護活動、および環境教育プログラムを実施してきました。

海洋ほ乳類を人が飼育することに厳しい意見が交わされるアメリカで、常に野生生物と人との関わりを真剣に考え、最善の方法を模索し続けるDRCのスタッフたち。老齢や病気など、さまざまな理由で海に還ることのできないイルカたちが過ごすラグーンで、彼らとともに海洋生物をめぐるさまざまな問題について考えてみませんか。

*当プログラムは、アメリカでは大学の単位として認定されているDRCの本格的な環境教育プログラム「ドルフィンラボ」をアレンジしたものです。

◆日程:2007年3月3日(土)~11日(日) 【9日間】

◆参加費用 *日本語通訳つき
¥378,000(参加者12名以上の場合)
¥388,000(参加者10-11名の場合)
¥398,000(参加者7-9名の場合)

◆旅程
3月3日 夕刻 成田空港出発
3月4-8日 DRCプログラムに参加 
【プログラムの一例】
飼育の是非と飼育技術
イルカの健康診断見学(検査方法とトレーニング)
トレーニング・デモンストレーション
DRCでのイルカ介在療法・介在活動の歴史と現状紹介
野生マナティのレスキューシステムとレスキュー技術
アメリカの自然保護活動の歴史と現状
ドルフィン・スイム体験
ハンドシグナル・セッション
現場スタッフとのディスカッション、他
*近隣の海洋生物保護施設「ウミガメ専門病院」
「フロリダ自然保護区」の訪問も予定しています。
3月9日 午前中DRC出発
   「マイアミ水族館」(野生マナティ保護施設)見学
3月10日 早朝 マイアミ出発
3月11日 夕刻 成田空港到着

詳しくは、
http://www.npo-bridge.org/drc/ をごらんください。

【今回のスタディツアーの主なポイント】
★イルカ(野生生物)とのかかわりの原点に着目したプログラム★
アメリカでは、飼育施設を使ってどのようなプログラムが行われているのでしょうか。また、それらのプログラムを通して現場スタッフはどのようなメッセージを伝えようとしているのでしょう。実際のプログラムを現地で体験しながら考える、スタディツアーです。

★ドルフィン・リサーチ・センター(DRC)以外の施設も訪問★
市民の手によって運営されている世界で唯一の「ウミガメ専門病院」、野生マナティの保護・リリースで実績のある「マイアミ水族館」などを訪ねそれぞれの取り組みを見学します。

★飼育担当スタッフ、教育担当スタッフなどとの意見交換★
ディスカッションを通して、日本とアメリカの現場の違いや、共通の課題などを考えます。2005年秋、ハリケーンにより施設が半壊、流出するという甚大な被害を受けつつも、一頭のイルカを手放すことなく、全世界からの支援と、スタッフやボランティアの人たちの努力によって再建しつつあるDRC。
被災の現場を体験したスタッフならではの当時の話や、再建の苦労、収益の工夫などについて聞くことができる、貴重な機会です。

★段階式の旅行費用設定★
参加者が増えれば旅行代金も割安になるよう、参加費を段階式に設定いたしました。

詳しい資料をご希望の方は以下までお問合せください。
ご参加をお待ちしています!

=============================================
特定非営利活動法人 海の環境教育NPO bridge 
bridge 事務局
〒105-0011
東京都港区芝公園2-3-8 第2モリモトビル5F
TEL:03-3578-7061
FAX:03-3435-8545
E-mail:bridge@npo-bridge.org
URL:http://www.npo-bridge.org/
=============================================