団体・拠点名 | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 | |||
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法人の種類 | ||||
所在地 |
〒603-8047 京都府 京都市北区上賀茂本山457番地4 |
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TEL | 075-707-2100 | FAX | 075-707-2106 | |
URL(団体ホームページ) | http://www.chikyu.ac.jp/ | |||
URL(団体ブログ) | ||||
@CHIKYUKEN | ||||
Facebookページ | https://www.facebook.com/RIHN.official | |||
英名 | The Research Institute for Humanity and Nature | |||
略称 | RIHN | |||
英語住所 | 457-4 Motoyama, Kamigamo, Kita-ku, Kyoto, 603-8047 |
事業概要 | |||
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ミッション・目的 | 地球研では、地球環境問題の本質に迫るため、部分的な理解ではなく、人と自然の複雑な相互作用を全体として理解するため「統合知」を作り上げる必要があると考えています。そのために、自然科学・人文科学・社会科学の文理融合による学際研究に加え、社会と連携して問題解決をめざす超学際的アプローチを含めて「総合地球環境学」の構築をめざしています。 「総合地球環境学」は、地球環境問題の本質が人と自然の関係、つまり文化の問題にあるととらえていることに特徴があります。地球環境問題を文化の問題から考えるということは、人びとのさまざまな価値観そのものを問題にすることでもあります。地球の将来を考えることは、否応なく異なる価値観との対立を生み、これまでもさまざまな社会的軋轢を生んできました。現在は、人類活動の影響が地球の隅々まで顕在化した「人類世(あるいは人新世)」ともいわれ、人類にとって限られた資源と劣化した生物圏、汚染が進行する大気圏・水圏のみの状況になりつつあります。また、資源や自然の恩恵における不平等や格差も広がっています。このような状況を人類共通の課題として解決するためには、人類の多様で異なる価値観を生かしつつ、さまざまな対話や交流を通じて、人類共通の新たな価値を創造する必要があります。 2016年度からの始まった地球研の第3期中期計画において、地球研のミッションとして、私たちは以下の3項目を掲げました。 地球研の研究蓄積と国内外の地球環境研究の成果を基礎とした、あるべき人間・自然相互作用環の解明と未来可能な人間文化のあり方を問う地球環境研究の推進 研究者コミュニティをはじめ、多様なステークホルダーとの密な連携による、課題解決指向の地球環境研究の推進 研究成果を生かした社会の現場における多様なステークホルダーによる取り組みへの参加・支援を通じた課題解決への貢献 地球の将来を考えることは、研究者だけの課題ではなく、人類全体にとって大切な課題です。社会との対話と協働・連携をとおして、人と地球の未来可能なかかわり方を、その多様性も含めて理解し、その答えを見つけていくことを地球研はめざしています。 |
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事業概要 | 地球研では、地球環境問題を「人間(Humanity)」と「自然(Nature)」の関係はどうあるべきか、という人間文化の問題として、根本からとらえ直そうとしています。分野を超えた学際的アプローチと社会と協働した実践的アプローチから、人間と自然の相互作用環を総合的に解明しつつ、地球と地域における人間のあり方を問う研究を推進しています。 ○研究部 プログラムーブロジェクト制のもと、既存の学問分野や領域で研究を区分することなく、総合的な研究の展開を図っています。各プロジェクトは、3つのプログラム「1、環境変動に対処しうる社会への転換」「2、多様な資源の構成な利用と管理」「3、豊かさの向上を実現する生活圏の向上」のいずれかに所属しながら研究を推進しています。 ○研究基盤国際センター 研究プロジェクトと連携し、実験施設を用いた分析技術の提供、所内外の環境研究に関する情報の集約と発信、環境研究に関わる人材の育成、研究成果発信の手法の開発などを通じて、さまざまな大学・研究機関や社会との連携を図り、地球環境研究の国際的中枢としての役割を果たすことをめざします。 ○Future Earth アジア拠点 Future Earthとは、持続可能な地球環境に向けて、国際科学会議(ICSU)など研究コミュニティと社会のパートナーが協働して地球規模の課題の解決をめざす国際協働研究の枠組みです。地球研は、Future Earthアジアセンターとして、アジア・太平洋地域でFuture Earthの活動の展開を推進しています。 ○実験施設 地球研には、安定同位体質量分析装置を中心とする多様な実験施設が整備されており、人間と自然の相互作用を解明するための礎となる計測・分析を行なっています。 |
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分野 | その他(自然環境), その他(地球環境), その他(環境一般) | ||
活動形態 | |||
得意技 | |||
活動紹介(写真) |
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活動紹介(写真) |
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運 営 | |||
設立年 | 代表者 | ||
事務局責任者 | 会員数 | ||
職員、スタッフ数 | 活動地域 | ||
予算 | |||
広 報 | |||
定期刊行物等 | |||
メールマガジン | |||
メールマガジン 申し込みURL |
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参加するには | |||
会費 | |||
一般参加企画 | |||
ボランティア・インターン | |||
参加希望者へ一言 |
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ジャンル | 開催日時 | 締切日 | 場所 | タイトル |
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イベント・セミナー | 2018-01-27 | 2018-01-27 | 東京都 | 第9回地球研東京セミナー 地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)における学び |
イベント・セミナー | 2017-07-28 | 2017-07-28 | 京都府 | 2017年度地球研オープンハウス |
イベント・セミナー | 2017-02-04 | 2017-02-04 | 京都府 | わたしたちがえがく地球の未来 ー持続可能な地球社会に向けてー |
イベント・セミナー | 2017-01-26 | 2017-01-26 | 東京都 | 第8回地球研東京セミナー「地球の想像力 人新世時代(Anthropocene)の学び」 |
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