緊急報告会『東日本大震災 緊急報告会  地域の復興と湿地』【開催報告】

「湿地を保全することを通じて持続可能な社会の構築に貢献する」というラムサール条約の目的に即して活動するラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)メンバーによる、現地からの緊急報告会をGEOCで開催しました。

 

開催概要

  • 日時:2011年4月30日(土) 10:30~13:00
  • 場所: GEOCセミナースペース
  • 主催:ラムサール・ネットワーク日本
  • 後援:日本野鳥の会・WWFジャパン・日本自然保護協会・CBD市民ネット
  • 協力:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
  • 参加者数: 70名

プログラム

  • 10:30~10:35 開催挨拶柏木 実さん(ラムネットJ共同代表)
  • 10:35~11:35 現地報告
    (1) 宮城県栗原市 呉地正行さん(ラムネットJ共同代表・日本雁を保護する会)
    (2) 宮城県大崎市 岩渕成紀さん(NPO田んぼ)
    (3) 福島県相馬市 新妻香織さん(相馬市松川浦 はぜっ子倶楽部)
    (4) 栃木県上三川 稲葉光國さん(民間稲作研究所)
  • 11:50~12:50 意見交換「地域の復興と湿地」
    進 行:浅野 正富さん(ラムネットJ事務局長)
    コメンテーター:菅波 完さん(高木基金事務局)
  • 12:50~13:00まとめ 呉地 正行さん(水田部会長)
  • 13:00終了

 

3月11日の大震災、その後の原発事故の影響をまともに受けたラムサール条約/CBDの水田決議のリーダーの活動拠点、宮城県栗原市・大崎市、福島県相馬市、栃木県など、北関東~東北の地域NGO代表などが各地の被害状況を報告し、将来について会場と意見交換しました。

栗原市の呉地さん(ラムネットJ共同代表/日本雁を保護する会)は、震度7の強震に見舞われ「要注意」「立ち入り禁止」の札が貼られた自宅の改修に取り組みながら、歩いていける範囲内で十分に暮らせることや、地域とのつながり、これまでの活動仲間の大切さを強く感じ、「これを機会に、これまでのいわゆる発展を再考し、パンドラの箱を閉じましょう。」と提案しました。

■詳細報告は、ラムサール・ネットワーク日本のホームページをご覧ください。