EPO中部 協働取組加速化事業のキックオフに参加してきました

7月24日、EPO中部が開催する協働取組加速化事業の連絡会に参加してきました。中部からは、若狭高浜のブルーフラッグ認証取得と、中部リサイクル運動市民の会の「めぐるプロジェクト」が採択され、担当者のみなさんやEPO中部が招いたキーパーソンとの意見交換を行いました。

連絡会で議論の中心になったのが「政策協働」。
例えば、リユースびんの話で言うと、特定の飲み物が循環していくために誰と誰が組んで、資金的に回りつつ、リユースができるかというビジネスでの協働に対し、リユースという考えが地域で共感を得て、かつ社会の仕組みとして回るためには、誰と組み、どんな役割分担をすべきなのかを考え、特に行政との役割分担をどう提案していくかが、今回の事業のポイントになります。

この事業でやるべきことが明確になった一方で、その難しさも改めて認識しましたが、これから1年いっしょに知恵を絞って汗をかいて事業を進めたいと思います。

hirata