協働取組 プロジェクト保津川のキックオフミーティングに参加しました


7月30日(水)、京都府亀岡市で協働取組加速化事業「川と海つながり共創プロジェクト」のキックオフミーティングに参加させていただきました。このプロジェクトは、今年度の協働取組加速化事業で採択された特活)プロジェクト保津川の事業で、きんき環境館が伴走支援をしています。
キックオフミーティングで驚いたのは、関係者の多様さ。自治体・教育委員会・自治会・遊船企業組合・流域NPOなど、これまでに築いてきたていねいな取組がうかがえます。
ミーティングで議論になったのは、「多様な参加者が共感できる課題の設定と役割分担」でした。川のごみを拾うだけでなく、その先にどんな街の姿や人の姿を描くのか、それが魅力的であればあるほど組織の持つ力は発揮されるのではないかという話をしました。
立地も素晴らしく、参加者の皆さんの熱意もあり、今後の取組が期待されます。
亀岡市と言えば、日本のCSRの祖・石田梅岩先生の故郷でもあり、とても感銘を受けました。

hirata