【海外事例46<書籍>】マラケシュ・プロセスの進捗状況報告にみる持続可能な消費と生産への道を開く 2015年3月24日

本報告書は、マラケシュ・プロセス(持続可能な消費と生産に関する10年枠組み、2003年にモロッコ、マラケシュで開催された国際専門家会合によりこの名がついている)の取り組みと成果、その教訓を示したもので、主に次の3つのポイントに分けてプロセスの成果を分析しています。

 

1. 持続可能な消費と生産(SCP)に取り組むマルチステークホルダーによるマラケシュタスクフォースのテーマ:(1)アフリカとの協力、(2)持続可能な消費の教育、(3)持続可能な建築と都市開発、(4)持続可能なライフスタイル、(5)持続可能な製品、(6)持続可能な公的調達、(7)持続可能なツーリズム
2. 世界各地域(アフリカ、アラブ地域、アジア・太平洋、EU圏、ラテンアメリカとカリブ海地域、北アメリカ)のSCPの取り組みについて
3. 国家レベルのSCP事例と成果(貧困削減策とのリンク、国家戦略の策定、国家円卓会議の開催、主流化をサポートする様々なツールの開発)について

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書籍情報

書籍名; マラケシュ・プロセスの進捗状況報告にみる持続可能な消費と生産への道を開く
(原題PAVING THE WAY FOR SUSTAINABLE CONSUMPTION
AND PRODUCTION THE MARRAKECH PROCESS PROGRESS REPORT)
発行元; 国連環境計画
発行年; 2011年
テーマ; 気候変動、3R・リサイクル、廃棄物、持続可能な消費と生産



※【海外事例<書籍>】は、書籍や調査レポートなどを通して、海外事例を紹介するコーナーです。