[国内事例93] フューチャーセンター・ウィーク2012@GEOC 2013年2月4日

概要

 フューチャーセンターとは、多様なセクターがセクターの壁を超えて、「未来志向の創造的な対話の場」をつくっていくことで、社会を変えていこうという試みである。GEOCでは、GEOCの目的である「持続可能な社会づくりのために多様な主体が参画し、パートナーシップを育む場」と同様のコンセプトを持つこのプロジェクトに協力し、場所を提供することにした。
 フューチャーセンター・ウィークとして、5月末~6月初旬までの2週間、集中的に、全国各地で様々なテーマの対話の場が展開された。GEOCでは、フューチャーセンターネットワークに参加しているフューチャーセンターディレクター(主催者)に会場を提供した。14のセッションが開催され、延べ500名以上が来館した。また、開催前には、主催者を対象としたプレイベントも開催した。

パートナーシップのポイント

・普段GEOCに来館する人の多くは、環境活動・事業をしている組織・個人だが、フューチャーセンターに取り組むディレクターを取り込むことで、普段来館しない人が多く来るきっかけとなった。
・また、今回、フューチャーセッションを開催することで、継続的にセッションを開催する主催者が現れた。(新たなネットワークの創出)

カテゴリ

■共催

テーマ

■ESD・環境教育 ■ソーシャルビジネス・CSR  ■まちづくり

主体とパートナー

□主体
フューチャーセンターネットワーク、国際大学GLOCOM、環境パートナーシップ会議、GEOC
□パートナー
フューチャーセンター主催者(FUtures、認知症FC、ピープルデザイン研究所、「青少年・若者の教育・キャリア・就労」FC、他)

参考サイト

環境・ソーシャルビジネス支援(プラットフォーム支援)

英語版

/english/what/case-studies/872.html