[国内事例77] 神戸市 パートナーシップ協定 2012年3月29日

概要

 「神戸市民による地域活動の推進に関わる条例」に基づき定められたパートナーシップ協定。神戸市と神戸市内の地域がともに地域課題の解決に協力し て取り組む関係を深め、協働と参画のまちづくりを推進することを目的とする。
現在はモデルとして以下の5つの行政区で実施している。

 ・野田北部:野田北ふるさとネット
 ・北須磨:北須磨団地自治会
 ・二宮:二宮ふれあいまちづくり協議会
 ・大沢:大沢町自治連合会と大沢町コンパクトタウン研究会
 ・神出:神出地域ふれあいまちづくり協議会

 第5次神戸市基本計画2015ビジョンには、2013年までに9つに増やすことが目標として記載されており、その後、制度化/マニュアル化の検討 が行われる予定である。

パートナーシップのポイント

協定締結のインセンティブとして、人材(コーディネーター)の派遣、会合場所の提供、行政担当者との定期会合などが用意されている。 

カテゴリ

様 々な主体の協働取組によるもの

テーマ

持続可能な地域づくり

主体とパートナー

□主体
神戸市市民参画推進局
□パートナー
神戸市内の地域団体
□参考サイト
神戸市民による地域活動の推進に関わる条例