「生物資源の安定調達と国際ルールの遵守」に関するシンポジウムの開催 2015年6月3日

本年2015年は国連が定めた「国連生物多様性の10年」(2011年~2020年)の折り返しの年にあたり、愛知目標の達成に向け、様々な取組みを加速することが求められています。
環境省では、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)等と連携し、生物多様性の主流化に取組んでおり、今般、生物資源の安定調達をテーマに、民間参画促進のためのシンポジウムを開催いたしますので、お知らせします。

開催概要

日 時:平成27年6月30日(火)14時~(13時30分受付開始) 申込多数のため締切りました。
場 所:東京ウィメンズプラザ B1Fホール
   (東京都渋谷区神宮前5丁目53-67)

定 員:150名程度(事前申込制・申込者多数の場合は先着順)
参加費:無料
主 催:環境省一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)
協 力:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

クリックするとPDFが開きます。

クリックするとPDFが開きます。

内容(予定)

 ○主催者挨拶 北村茂男環境副大臣(予定)
 ○基調講演「原材料調達における生物多様性への配慮~味の素グループの取組み事例~」
       國本裕 味の素株式会社副社長執行役員
           /一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)副会長
 ○基調報告
  (1)「学術研究と生物多様性条約」
   森岡一 大学共同利用機関法人国立遺伝学研究所知的財産室チームリーダー
  (2)「これまでの企業等への支援の取組み」
   炭田精造 一般財団法人バイオインダストリー協会生物資源総合研究所技術顧問
 ○パネルディスカッション
  ・パネリスト
   足立直樹氏(ファシリテーター)(株式会社レスポンスアビリティ代表取締役
         /一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長)
   二村聡氏(株式会社ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ代表取締役)
   長澤誠氏(株式会社フルッタフルッタ代表取締役)
   坂本有希氏(一般財団法人地球・人間環境フォーラム企画調査部長)
   堀上勝(環境省生物多様性施策推進室長)
  ・パネルディスカッション
   テーマ「生物多様性と原材料調達リスクの管理(仮)」
  ・会場参加者との意見交換
 ○閉会(16時30分目途)

参加申し込み

シンポジウム申込ウェブページ(/mail_form/58/)から、前日まで必着でお申込み下さい。 申込多数のため締切りました。

【※報道関係者の方へ】
  ・取材ご希望の方も同様に上記申込先までご登録下さい。
  ・当日は受付にて記者証をご提示いただきますようお願いします。
  ・撮影に際しては、自社腕章を携帯していただくようお願いします。

問い合わせ先

 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)内
 一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)(勉強会担当):星野、尾山
 〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B1F
 E-mail:global@geoc.jp TEL:03-3407-8107