【開催報告】3/17 ESD情報共有会@オンライン 


 

開催概要

・開催日時:2021年3月17日(水) 16:00~18:00

・テーマ:ESDの国際的な動向・国内の状況

・概要:「持続可能な開発目標(SDGs)」への認知と取組が国内でも広がるなか、2019年、SDGsの達成に向けたESDのあり方を提起する「2030年のための持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」が発表されました。これを踏まえ、国際的な動向の経緯と最新の状況を共有し、さらに国内の活動状況についても紹介しあいながら、今後の取組にどうつなげていくべきかを話し合いました。当日は、国内外でESDの推進に取り組む多様な参加者が集まり、各々の経験と視点から、情報と意見を交換しあいました。

・開催方法:zoomによるオンラインミーティング

・主催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

・共催:日本環境教育学会国際交流委員会

・参加者:33名

 

プログラム

1)趣旨説明・出席者紹介

2)話題提供:「ESDの国際的な動向」(国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)イノベーションと教育プログラム(IVE) リサーチフェロー 野口扶美子氏)

3)情報共有:各団体・地域での現状・課題の共有、ESD活動の共有

 

主な内容

1)話題提供:ESDの国際的な動向(野口扶美子氏)

まず、1970年代以降の「持続可能な開発」やそのための教育「ESD」に関わる国際的な政策の流れについて、2014年に採択された「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」、2015年に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と「持続可能な開発目標(SDGs)」、そしてそれらを踏まえ2019年に採択された「2030年のための持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」まで、概略の説明がありました。特にESD for 2030については、今後の会議やネットワーク構築など、中間評価・最終評価に向けたスケジュールが共有されました。

さらに、UNU-IASのESDに関連する活動紹介の後、「ESDを再考する」という視点から今後のESD推進に重要となる考え方やアプローチについて、提起がなされました。

 

2)情報共有・全体討議

当日の参加者には、国内外でESDの推進に取り組んできた方々が多く含まれ、それぞれの経験や視点から情報の共有や意見の交換がおこなわれました。最後に、こうした場が継続的に必要であることが確認され、閉会となりました。