2014年「ESDの10年」の総括として岡山と名古屋にて「ESDユネスコ国際会議」が開催され、新たな推進方針としてグローバル・アクション・プログラム(GAP)が発表されました。ESDの取り組みを増やし質的に高めていくことは、2014年以降も引き続きESDの拡大・発展を図っていく上で重要であり、環境省でも「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」などを全国で展開しています。しかし、地域や学校ではESD的な授業や活動は実践されているものの、まだまだESDの認知度は低いのが現状ではないでしょうか。
そこで、これからのESD推進について考え、実践者や地域のコーディネーターがESDの視点を持って取り組むために、具体的な実践例を紹介します。
本フォーラムでは、「何を学びどういう行動をするのか」について実践例を共有し、地域の資源保護や再生を地域が一丸となって実施し、持続可能な地域づくりにつながる取り組みに光を当てます。
概要
・日時:2015年2月11日(水・祝)13:00~16:30
・会場:東京ウィメンズプラザ ホール(全体会)&視聴覚室・GEOC(分科会)
東京都渋谷区神宮前5-53-67(最寄駅:東京メトロ表参道駅または渋谷駅)
・主催:環境省関東地方環境事務所、関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
プログラム
13:00 開会挨拶
13:05 基調講演
①40分「これまでのESDとこれからのESD ~GAPをふまえて~」
講師:柴尾智子氏 (公財)ユネスコアジア文化センター シニアアドバイザー
②30分「地域に根ざした人材育成 ~土地への愛着を育む“トコロジスト”の紹介~」
講師:箱田敦只氏 (公財)日本野鳥の会 普及室 室長代理
14:15 分科会紹介
各分科会話題提供者より一言PR
「〇〇について話したい人、来てください!」
14:25 各分科会部屋へ移動・休憩
各分科会世話係が誘導
14:40 地域での実践方法を学びあうための分科会(80分)
(実践事例発表と意見交換)
分科会① 里山に学ぶ地域の人づくり 地域拠点のトリセツ
事例発表:富永一夫氏(NPO法人フュージョン長池 代表理事)
分科会② NEXTステージの突破口! “ヨソモノ”の力活用術
事例発表:村山史世氏(麻布大学 生命・環境科学部 環境科学科講師)
分科会③ 見よ、地域市民の底力 “つながり”の見える化入門
事例発表:大野覚氏(NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ 理事・事務局長)
分科会④ 教材に命を吹き込め ESDツールとしての教材
事例発表:加藤正幸氏(チャウス自然体験学校 代表)
まとめ&発表準備(10分)
16:00 全体会会場へ移動
16:05 全体会(まとめ&ふりかえり)
1)各分科会からの発表(5分×4)
16:25 講評・閉会挨拶
16:30 終了
17:00~19:00 懇親会@GEOC
お申込み・お問合せ
〇FAXにてお申込み → 下記事項をご記入の上、(03-3406-5064)までお送りください。
「※」は必須項目ですので、必ずご記入ください。
お名前※ | |
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ご所属 | |
セクター※ | NGO/NPO、 企業、 学生、 一般
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お住まいの都道府県名 | |
メールアドレス | |
お電話番号※ | |
ご希望の分科会 (第一希望)※ |
① ② ③ ④
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ご希望の分科会 (第二希望)※ |
① ② ③ ④
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懇親会 参加費:1,000円※
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( )参加 ・ ( )不参加 |
ひとこと |
【お問合せ】
・関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
T E L :03-3406-5180 F A X :03-3406-5064
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E-mail:kanto-epo@geoc.jp
担当:高橋、伊藤、島田