持続可能な地域作りのモデル普及に向けた協働促進等の場作り 2012年2月16日

■事業のねらい

市民が中心となり、行政や企業と連携しながら行う実践的・継続的な環境活動及び地域の経済社会の活性化にも貢献するモデルの普及をサポートする。

■事業内容

○環境まちづくりフォーラムの開催

第4回 7月13日(日)

 ~「若者と協働でつくる農村まちづくり」~ 場所:GEIC

 「とかちローカルサミット in 東京」の一環として開催。

第5回 11月15日(土)

 市民・企業・行政のパートナーシップによる既存樹林を活かしたマンション開発

 ~保全された緑を核に広がる新しいコミュニティ~

 場所:志木ガーデンヒルズ集会室(埼玉県志木市)

第6回 1月17日(土) 環境まちづくりフォーラム6「みんなで耕せ 都会のみどり」

 ~農家を軸とした市民や行政のパートナーシップ事例見学・ワークショップ~

 場所:大泉 風のがっこう、北大泉地区区民間(東京都練馬区)

■パートナー

とかちローカルサミット in 東京実行委員会事務局〔(株)NOPPO内〕、(特活)ETIC. 、EPO北海道、グループぽんぽこ、慶応高校の緑に想いを寄せる会、志木市、(有)景城プランニング、三井不動産(株)、(株)愛植物設計事務所、(特活)エコシティ志木、志木ガーデンヒルズ管理組合、(特活)畑の教室、練馬区、練馬みどりの機構、(株)農林中金総合研究所、農家のこせがれネットワーク

■事業の評価

【数値的な目標に対しての達成度】A (昨年度評価A)

 設定したテーマと回数が達成でき、それぞれ多様な参加者を得て開催した。昨年は後半に集中してしまったが、今年度は均等になるように実施した。

【ねらい1:効果的な実施】B (昨年度評価B)

 パートナーとなる団体から、スピーカーの選定、セミナーの内容、広報協力などをする事により、中身を磨く事と、より効率的に実施することができた。環境まちづくりフォーラムは、優良な活動を関心のある人たちに共有することを目的としている。積極的に関わっていただける団体とは、良い形で役割分担をすることができたのではないだろうか。GEICそのものは地域づくりの活動主体ではなく、事例である団体の活動は地域を中心に活動してるので、外部への広がりを求めている。

【ねらい2:他省庁との連携】C (昨年度評価D)

 地方自治体などによる協力を得て実施しているが、他省庁の巻き込みがあまり出来ていない。地域の活動が多いので、地元の自治体の方から、当該団体の取り組みに関する話や、施策の説明などは行っていただいた。